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木頭果樹研究会が柚子を普及させました。
柚子生産に
イノベーションを起こした
木頭ゆず
桃栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿18年
柚子はかつて実がなるまでに18年を要していました。そのため、市場への安定供給が非常に困難でした。
あくまでも村の各家庭の庭に柚子の木が2〜3本植えられ、家庭での消費用として使用されることが多かったのです。
そこを、木頭果樹研究会の努力によって、わずか3年〜5年で実るように改良されました。その結果、木頭で育まれた柚子は初めて全国の市場へ安定供給され流通される柚子となりました。
現在全国の柚子産地で栽培されている柚子のほとんどが木頭柚子の苗(別名、本ユズ、木頭系ともいう。)です。